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- Perio Splint-


ペリオとは主に歯周病およびその治療を指します。歯周病による動揺歯を非侵襲性の治療により固定できるため天然歯を残したいと考える歯科医と患者が探し求めていた装置になります。


非常に心残りのある症例について語りましょう。
かつて、二次性咬合性外傷を止めなければ、悪化すると思われる症例に遭遇しました。この症例は基本治療にレスポンスが悪く、かつ全ての歯に動揺が残存する症例でした。
しかも、歯科恐怖症とactiveな心筋梗塞にも罹患しておりました。治療は、Non-surgicalに進めると同時に、固定の必要性がありました。
それには、多くの歯を削る必要がありました。しかし、ストレス耐性や麻酔の問題などから、逡巡している内に、入院して来院が途絶えました。
この時、侵襲の少ない固定装置があれば良かったのにと思ったのです。 当時も現在もそうですが、動揺はリスクではないとされている向きもあります。
しかし、我々のその後の研究で、動揺歯は放置してはいけないという研究結果を次々に明らかにしました。
さらに、固定は必須である根拠として、天然歯への繰り返し応力負荷によって歯頚部セメント質にmicro-crackを生じさせることをSEM像で明らかにしたのです。
これらの研究により、歯周病の管理には動揺や咬合力による衝撃の抑制が必須のものと考える決定的な証拠生まれたのです。
その後も、リスクのある患者に利用できる非侵襲性の固定装置ができないものかとの思いは消えませんでした。
それは、ある材料に遭遇したことで、突然解決がついたのです。それが、弾性と強度を併せ持つ非侵襲性の固定装置ペリオスプリント(PSD)装置(特許取得)です。
この装置はさえあえば、前述の心筋梗塞の患者にも、非侵襲性に装着でき、そして二次性咬合性外傷を抑制することが可能でした。
PSDの適応症は、高咬合力患者、歯ぎしり、アスリート、削るのが怖い患者、高齢者。今後増え続ける、口呼吸患者における臼歯部咬合崩壊の問題解決になどに有効な新しい価値の創造する装置です。



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